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HOME KAZIKI 切手に見るカジキ バショウカジキ
 
バショウカジキ Indo-Pacific sailfish
 

アフリカ東海岸、インド洋に面するケニアで発行されたバショウカジキの切手。
原寸4.7×3.0cm。

 

インド洋のセイシェルで発行されたバショウカジキの切手。
原寸3.3×2.7cm。

 

バショウカジキの成魚(上)と若魚
 
学名:Istiophorus platypterus (Shaw et Nodder、1792)
分類:脊椎動物門、硬骨魚綱、スズキ目、カジキ亜目、マカジキ科、バショウカジキ属
Vertebrata,Osteichthyes,Perciformes,Xiphio idei,Istiophoridae,Istiophorus
方言:アキタロウ(鹿児島);コーモリ(出雲);ハウオ、バリン(壱岐、対馬);バレン(富山、舞鶴);ミノカジキ(国府津)
各国語:</b>Bayonet fish, Pacific sailfish, Sailfish(オーストラリア);Hosoan-ki-hi(中国語);Mbassi kouri(コモロ諸島);Fung-hibaru, Mylmeen, Ola-meen, Tadmasa, Yemungolah(インド);Djangilus, Geulang pajang, Ikan laya, Landjareng, Lkajar plajaren, Panombuk, Stuji stuji(インドネシア);Mbassi, Nsulinsuli(ケニア);Ndwaro(マダガスカル);Mersuji, Layeran(マレーシア);Pez vela, Volador(メキシコ);Empereur eventail, Voilier(ニューカレドニア):Dogso, Dugso Dumosok, Kandelan, Kandayan, Liplipan, Malasugi, Sailfin(フィリピン);Mylmeen Thalapatha(スリランカ);Haupepe(タヒチ);Mbassi, Nsuli nsuli(タンザニア);Sailfish, Spindlebeak(アメリカ合衆国本土);A'u lepe(ハワイ);Parusnik, Parusnik ryba(ロシア);Caco(ベトナム)
 
 図1
 
図2
 
図3 イラストレーション:高橋唯美
 
生態:本種は餌となるマイワシやマアジなどの魚群を見つけると(図1:上)半速力で第1背鰭をやや折りただんだ状態で追い(図1:下)、近づくにつれて全速力で魚群に急接近する。魚群に追いつくと急激に方向を変え、第1背鰭をいっぱいに拡げて魚群の前に立ちふさがる(図2:上)。混乱状態に陥った魚を吻で打ちつけ(図2:下)死んだり弱ったりしたものを吻でちょんちょんとつついたりして、頭を先にして丸呑みにする(図3)。本種の大きな帆状の第1背鰭の役割りについては昔から諸説があり、捕食の際に相手を威嚇するために用いる、急停止や急旋回をする際のパラシュートブレーキのような役目、文字通りの帆としての機能、熱や光の吸収、熱の放散、害敵に対して体を大きく見せる機能などが考えられている。成魚の餌は海域や季節によって異なるが、広範囲にわたっており、とくに魚類と頭足類が重要である。シマガツオ類、マナガツオ類、イボダイ類、アジ類、ハコフグ類、クロタチカマス類、サバ型魚類、サケガシラ類、ダツ類、シイラ類、イワシ類などの表・中層性魚類がよく摂餌される。時には底生性の魚類をも食べる。
大きさ:最大で全長340cm、体重約100kgに達する。日本近海で通常見られるものは20〜35kgのもの。IGFA All Tackle World Recordは1974年2月12日にガラパゴス諸島のサンタクルス島で記録された全長327.7cm、体重100.24kg(221lb)のもの。
生息域:カジキ類の中で最も沿岸性で、洋心部にはあまり出現しない。水温22〜30°Cの海域に多く出現する。普通は水深10m以深の表層域を中心に遊泳するが、時にはそれより浅いところにも来遊する。夏季には高緯度海域へ、冬季は低緯度海域に回遊し越冬すると考えられ、産卵は熱帯海域の比較的沿岸部で行われる。日本海には7〜10月に来遊し、東支那海系低塩分水が流入し、表層低塩分水が卓越して対馬暖流の勢力が強い年ほど定置網の漁獲量が多い。
分布:インド洋、太平洋。
漁法:浮延縄、曳縄、トローリング、大目流し網、突棒、定置網。
漁場:本種は接岸性が強く、主な延縄漁場は北西太平洋の10°N〜10°S間の島の周辺、および10°N以北の東支那海やバシー海峡、東太平洋ではメキシコ沖を中心に形成される。本種のスポーツフィッシングは、オーストラリア北西岸、パプアニューギニア、フィジー、ケニア沖、セイシェル諸島近海、コスタリカなどで盛ん。
利用:夏季にはかなり美味で、刺身にもされるが、練製品の原料にされることが多い。
備考:大西洋のニシバショウカジキと同種とする者もいるが、筆者は両種を別種としておく。
 
切手に見るカジキ
   
スタンプに見るカジキ
 
バショウカジキ
ニシバショウカジキ(A)
ニシバショウカジキ(B)
メカジキ
ニシメカジキ
クロカジキ
 
 
 
 
 
 
 
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